フィギュアスケート女子シングル全日本選手権大会優勝予想
第76回全日本フィギャスケート選手権大会が開催されるので、開催前に女子シングルの順位予想をしておこうと思う。
現在の状況の客観的な実力どおりに評価していけば、
第一位 浅田真央
第二位 安藤美姫
第三位 中野友加里
であると思う。今シーズンの安藤美姫はフィギャスケートの目標を喪失してしまうという精神上の問題を抱えているので、浅田真央に勝つことは客観的に不可能と見ていいだろう。これに加えて、安藤美姫は肩と腰の怪我を抱えているのだ。安藤美姫の食生活の悪さや、筋肉トレーニング不足が、こういう形で体の不調を作り出してしまうのだ。
安藤美姫に対して今シーズンの浅田真央はショートプログラムが不調であるが、フリーでの得点で挽回できるという実績を積めたので、非常に収穫のあるシーズンだったと思う。これはバンクーバー五輪を考えた時、浅田真央がメダルを確実に手にするテクニックをマスターしたといってもいいのだ。後は、ショートでの最初のジャンプを修正していけばいいのだ、
今シーズンの中野友加里は練習の成果が現れているのであるが、些細なミスで減点が取られてしまうという境遇にある。小さな減点も数が多くなれば、大幅な減点になってしまうのだ。これはグランプリファイナルで明確になっていたが、中野友加里は審査員の目を意識しすぎである。もっと自分のスケートをするべきなのである。グランプリファイナルで他の5人の選手は自分の演技に集中していたのに、中野友加里だけが審査員の方を向いているような演技をしていたのだ。審査員というのは、選手に意識されすぎると、逆に点数を与えたくなくなるのだ。
この客観的な予想は、今回、安藤美姫が絶不調であることや、武田奈也が勢いに乗っていることを考えると多少変更する必要性が生じ、予想順位は以下の通りになる。
第一位 浅田真央
第二位 中野友加里
第三位 武田奈也
大体、この順位が妥当な線ではないか。安藤美姫の実績を見ると、好調と不調が激しすぎるのだ。安藤美姫は心身共に健康であるならば、全日本選手権で優勝できる実力があるのである。安藤美姫が自分のスケートのブレを直していない所に、こういう悲惨な状態になってしまう原因があるのだ。
今シーズン、浅田真央はショートに泣かされたのだが、確実に表彰台に登り続けた彼女の逞しさを安藤美姫は少しは見習うべきである。安藤美姫は浅田真央に対してだけ、試合をする前から、精神的負けている傾向がある。安藤美姫がどう思おうとも、未だ安藤美姫の方が実力が上なのである。
【運命聖学による鑑定】
運命聖学の観点から、この4人の相性を鑑定してみよう。
安藤美姫(19画の水流聖数人)
中野友加里(16画の土流聖数人)
浅田真央(15画の土流聖数人)
武田奈也(11画の木流聖数人)
浅田真央が15画の土流聖数人なので、浅田真央を中心に女子フィギュアが動いている。安藤美姫も武田奈也も浅田真央と相性がいいのだが、安藤美姫は浅田真央に対して優位に立つことができ、浅田真央も安藤美姫との出会いによって自分の精神レベルを上げることができる。武田奈也は浅田真央との出会いによって自分の花やかな部分を引き出せると同時に、浅田真央は武田奈也より演技の安定感を貰え、失敗しにくくなるのだ。
問題が中野友加里なのである。中野友加里は安藤美姫のエネルギーを吸い取ってしまう関係にあるのだ。安藤美姫にはマイナスなのだが、この両者が結びつくと、安藤美姫が精神的にも肉体的にも成長しないと、なかなか離れられないのだ。ただ、安藤美姫には中野友加里から学ぶべき点が多々あり、仲が悪い訳ではないのだ。
中野友加里は浅田真央と性格が正反対で、浅田真央が天空を翔けるような人生なら、中野友加里は大地を踏みしめながら歩いていくような人生なのだ。浅田真央は中野友加里から練習の大切さを、中野友加里は勝負運の大切さを学んでいくのだ。
中野友加里にとって武田奈也は、エネルギーを奪われる間柄にあり、武田奈也はチャンスさえあれば、中野友加里に打ち勝つことができるのだ。ただ、実力的にまだまだな所があるので、今回の全日本選手権では第三位に食い込むのが妥当な所だろう。
現在の武田奈也は「若さゆえの勢い」があるので、細かいことに拘ることよりも、勢いで圧倒していった方がいい。かつての安藤美姫がそうだったし、こういう勢いのある状況なら、些細なことは無視して、走った方がうまくいくのだ。
【結論】
今回の全日本選手権大会は「浅田真央の優勝」でほぼ決まりだろう。しかし、今回の全日本選手権大会は、優勝や順位よりも、各選手に今シーズンのテーマや問題点が明白になった所に、その成果があるのだ。
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